灰釉鉄彩 30年前、作家としてまだホヤホヤの頃から作っています。 松灰釉とアメ釉の、合わさって流れたところがダイナミックで、まるで抽象画のようだと自分では思っています。 作るのをやめた時期もありましたが、この釉に合う形を新たに発見し、再び作り始めました。 灰釉鉄彩 ブイヤベース鍋(中) 径240mm 初めて作ったブイヤベース鍋が、灰釉鉄彩でした。 知り合いから、ブイヤベースの料理に合う鍋ができないか?と依頼され、ブイヤベース料理を調べるところから始まりました。 料理してみたら、白菜の蒸し鍋や魚料理など、他の料理にも使いやすい鍋の形となった。海鮮の具も鍋底に沈みこまないから美味しく食べられます。 変わりミニ土鍋 料理屋さんからの依頼で製作。 灰釉鉄彩 ご飯の鍋(3合用) 径235mm 左はワラ灰釉 ご飯鍋(3合用) 灰釉鉄彩土鍋(大大)「横綱」 径370mm