１）土鍋を軽く洗い外側の水滴をよく拭いてからコンロに乗せ、水を7〜8分目位入れます。

２）次に、ご飯*（または米）を入れて一度かき回し、蓋をして弱火にかけます。沸騰して吹いたら、もう一度かき回し、蓋を少しずらして炊きます。
※ご飯の量は鍋の大きさにより違いますので下記★をご参照下さい

【目止めのおかゆを作る〜ご飯(お米)の量】
★［1人用・2人用土鍋、ブイヤベース鍋（小・中）］→ご飯茶碗に一杯分位の量（お米=軽く4分の1合位）
★［３人用・４人用の土鍋、ブイヤベース鍋（大）］→ご飯茶碗に山盛り1杯分位の量(お米=半合位)
★［特大・シチュー鍋（大）］→ご飯茶碗に山盛り２杯分位の量（お米=1合位）

３）弱火のまま、底が焦げ付かないように時々かき混ぜながら、トロトロとしたお粥が煮上がりましたら火を止め、なるべくコンロから外し、一晩(半日以上)そのまま置いて、しっかり目止めをします。
これで土鍋の目止めは完了です。

４）強火でのご使用は大変鍋を痛めます。鍋底から、はみ出る火での御使用は、お止め下さい。
また『稲葉直人の土鍋』は天然の土のみを使い作られておりますので、空焚きは出来ません。

５）使用すると土鍋は必ずヒビが入りますが、水漏れがなければそのままお使いになって大丈夫です。
もし水漏れなどした時には、もう一度ゆっくりトロッとしたおかゆを炊いて、ゆっくり一日置いてください。
土鍋は、直火とオーブン、電子レンジ　でもお使いになれます。

上記の使い方・注意事項を必ずご一読頂き、さまざまなお料理をお楽しみください。
鍋料理だけでなく、煮物、お味噌汁、シチュー、ご飯なども大変美味しいです。
楽しんで頂けましたら幸いです。

＞＞ご飯の炊き方　PDF

土鍋の使い方翻訳版　-How to use earthenware pots translated version-

＞＞How to Use

＞＞如何使用陶罐

＞＞토 냄비의 사용법